フットパスとは?
「フットパス」って聞いたことがありますか?
たぶんないですよね・・・
10月28日~29日の2日間、西郷村(にしごうむら:福島県白河市の隣の村)で
第14回フットパス全国大会が開催されました。
NPO法人ストリートふくしまでは、信夫山の数ある散歩道を整理し、フットパスコースとして再編しようと考えています。
目標は「みんなが歩きたくなる楽しい散歩道」
その前にフットパスについて少し記したいと思います。
<出典 「フットパスによる未来づくり」神谷由紀子・泉留雄編 2023年水曜社発刊より>
「昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩ける小径(こみち)、フットパス。」
イギリス発祥のこの小径は、日本では1990年代後半から認識され始めました。
2009年には日本フットパス協会が誕生、以後、地域の特色を活かしたフットパスが日本全国に広がり続けています。
ということですが、ひとことで言うと「楽しめる散歩道」
福島県内では西郷村が村を挙げてフットパスを推進しています。
フットパスにより健康増大が図れ村民にも有益、村づくりの根幹にしようとしています。
本気度合いが違いしたね。
役場さん・住民の方々一体となって推進していました。
また、その中心メンバーとして地域おこし協力隊の北浦さんの役割が大きかったですね。
村では、秋田県由利本荘市と宮城県柴田町でフットパスを推進してきた北浦さんのスカウトからはじまり、一歩一歩山が動きだし今回の全国大会開催にまで漕ぎつけました。
そんな西郷村でのフットパス全国大会
題して「全国フットパスの集い 2023in西郷村(にしごうむら)」
西郷村は新幹線の駅と高速道路のインターチェンジがある人口21,000人の村、
高齢化比率も20%台の元気のある村です。
2日間参加してきましたので全国大会の様子を次回報告させていただきます。