全国フットパスの集い2023in西郷村(にしごうむら) その2
なぜ(にしごうむら)となっているのでしょうか?
西郷村 さいごうむら と読まれることも多いそうです。
これで にしごうむら 全国に発信ですね。
10月29日日曜日
フットパスウォーク、2日目は街中、郊外、阿武隈川の源流、甲子高原トレッキングなど5コースの設定。
馬と軍馬補充部 上野原・原中コース4kmを歩きました。
そして最後に嬉しい食事が待ってました!
希望ヶ丘
軍馬補充部(明治時代の陸軍の機関)で2歳の馬を購入し5歳まで育成。
騎馬・弾薬運搬・大砲運搬に育て全国の軍隊に補充しました。
その時代は昼間牧場と呼ばれた場所。
ここに高橋村長がデザインした西郷二中の校章のモニュメントがありました。(右から2番目が村長さん。残念ですが校章の画像無しです。)
丘の下に村長さんの母校西郷二中の校舎・体育館と校庭が見えます。
西郷村歴史民俗資料館、縄文時代から30年位前までの何か懐かしい品々がたくさんありました。
通り途の民家の方がお茶のご接待をしてくれました。
すばらしいお庭や井戸のポンプも見せていただきました。
また、奥さんがご主人の九州での単身赴任時代に訪れた時の事を九州からの学生さんと懐かしそうに話してました。ビックリ!
大堀相馬焼の窯元を訪問。その後ろに宿泊施設です。
「ゲストハウスろくろ荘」宿泊定員3名。
震災・原発事故後、那須に避難。この地で窯元を復活しました。
※大堀相馬焼の故郷浪江町は筆者の出身地(南相馬市小高区)の隣町、また6年間勤務してました。
ご主人・奥様とも話が弾みました!
上野原コミュニティーセンターで昼食
地元で栽培したそば、つなぎなしの100%のそばをいただきました。
お代わりしてしまいました。
地元の方々のご厚意が本当にうれしかったですね!
まとめ
西郷村は田園風景もすばらしかったですが、史跡や公園もきれいに管理されていました。
また、村長さんはじめ、役場スタッフの方々や多数のボランティアさん、住民の方々など、とても暖かく接していただきました。
やっぱりフットパスっていいなあと感じさせていただいた2日間。
これからNPO法人ストリートふくしまも、更に勉強して、視察して、意見を聞いて、仲間づくりをして、フットパスルート作成の次のステップに進んでいきたいと考えています。
高橋村長に長谷川さん、西郷村の方々、日本フットパス協会の石阪会長に神谷さん、全国から集まっていただいたフットパス関係者の皆さん、2日間大変お世話になりありがとうございました。